ちょっと重い話なので、そういう話を読みたくない人はスルーしてください。
以下、「運営者について」と「なぜこのようなサイトを作るに至ったか?」について書かせていただいております。
私はAC(アダルトチルドレン)でした。
完璧主義で自己寛容がまったくなく、いつも生き辛く、無意識下で死ぬことを模索する……
私はAC(アダルトチルドレン)でした。
一番苦しかった時、心療内科とかヒーリングサロンを薦められても、絶対に行かなかったと思います。
正直にいって、心療内科を受ける人に対して「そういうところはよっぽど精神を病んでる人しか受けないんだろうな」という風に偏見を持っていたと思います。
そんな私を救ってくれたのは、インターネットのやりとりでした。
私を助けてくれたインターネットのやりとり①
ひとつは無意識で「自殺サイト」を探していた時に出会ったサイトです。
私は常に無意識に「死にたい」と思っており、意識下に上っていない状態で自殺サイトを探したことがありました。
人の意識は、顕在意識と潜在意識がありますが、その中間に前意識というものがあるようです。
私はその「前意識」の部分に「希死願望」があがっていたもようです。
私の考えを述べさせていただくと、「死にたい」という願望が顕在意識に上がってる方がまだ大丈夫なような気がします。
人が自死に走る時って無我夢中だと思いますので……
その時「自殺サイト」の検索ワードで、yahoo検索で上位にあがったサイトをクリックしました。
その時のサイトには大きな文字でデカデカとこういう風に書いてありました。
【この世に自殺サイトはありません】
その時にはっとして気が付きました。「私オカシクなってる……!!」
それから私は『 自分の心(感情/本心) 』 と向き合うようになりました。
今となっては分かるんですが、正直に申しまして、この世に自殺サイトはあると思います。
しかし、そのサイトは「自殺サイト」という検索ワードで上位に上がるように工夫されていたんだと思います。
後にwebサイト制作やSEO対策(検索エンジン対策)を勉強した私はそれがどんなに大変なことかが分かります。
『世界一やさしい自殺サイト』だと私は思っています。
(その当時の検索結果なので、今その検索ワードで調べても、どうなってるかわかりません。)
■私を助けてくれたインターネットのやりとり②
①の結果、私には「希死願望」がある。ということに気が付き、突発的に自殺することはありませんでした。
しかしその時の「希死願望」の原因は、ハードワークが原因だと思っていました。
根本的な問題(育った家庭環境から身に着けてしまった自己尊厳感の低さ)を見つめることなく過ごしていましたが、その数年後、ネットで趣味を通して知り合った女性に以下の言葉をもらいました。
あなたは本当に真面目で優しい。
親孝行に損も得もない。
優しさにいいも悪いもない。((…愛にいいも悪いもない…))
けど あなたの人生は あなたのために使っていいんだよ。
この数行の言葉を彼女からもらったメールで読んだとき、大号泣してしまいました。
私の人生(魂)を救済する愛の言霊がこの言葉につまっていたからです。
私は今でもこの言葉が愛(自由と創造性)を発揮させる「幸せの真理」だと思っています。
■上記を通しての今の管理人の考えとこのサイトのコンセプト
「みんなが本当につらくなる前に、カウンセリングやヒーリングを日常に取り入れて欲しい。」
「突発的に何かをやってしまう前に、日常的に自分の心(感情/本心)を見る作業をしてほしい。」
このような願いを込めてこのサイトを作っております。
人の力になる方法にはいろいろあると思います。
ロジャーズのエンカウンターを支持している方に「(ワンパーソンサイコロジーを行うプロのカウンセラーなんかじゃなく) 人間のことは”友人”しか助けられない。」という言葉をいただいたこともあります。
気功師の方に、言葉を使って自己客観視をはかる手法を否定する言葉として「左脳的なもの(言葉)を使ってカウンセリングしても、身体を無視しているといつまでも解決しない。」という言葉を頂いたこともあります。
私も自分の心(感情/本音)に向き合おうと決めてから、いろんなことを勉強して「どれが一番効果があるのか?」や「どれが”正しい”のか?」を考えてきました。
(完璧主義を捨てきれなかった状態だと思います。笑)
けれど、脳科学まで勉強して勉強して出した結論は、「どんな方法も決して”間違いじゃない”」ということ。
言葉を使った自己客観視を必要としている時もあるし、
香りや色や触れることでの感情の開放や癒しを必要としている時もあるし、
エネルギーワークで根本的に自己免疫力向上をはかる必要がある時もあります。
本人が必要としていたらどんな方法も決して間違いなんかじゃない。
なので、このサイトは「今のあなたにぴったりあった”癒し”の方法に出会うきっかけ」を目指して作っています。
私自身は、言葉を使って言葉から心(本音)にアプローチしても、リフレクソロジー等で身体からアプローチしても、エネルギーワークでエネルギーやチャクラと言われているものを整えても、占いなどで自分自身を知っても、全部 “癒し” として 効果があると思っています。
友人のヒーラーさんと私が掲げている目標は以下のものがあります。
「みんなが本当につらくなる前に、カウンセリングやヒーリングを日常に取り入れて欲しい。」
「自己実現のために、もっと気軽にヒーリングを試してほしい。」
そのようにこのサイトを気軽に使ってほしいです。
癒しより先の状態の、サークル活動や部活動も応援 しております。
そちらの活動されている方もぜひご登録ください♪